ケトジェニックダイエットで停滞期がきたら。
こんばんは。
ケトジェニックダイエットを始めて19日目になり、ここ数日の体重の変化が鈍く感じている”やせやき”です。
いわゆる停滞期というのでしょうか。
同じような食事をしていても、体重が増減を繰り返すのは精神的にも堪えます。
なんとかこの停滞期を打破していくために作戦を考えていきます。
- ケトジェニックダイエットでの停滞期からの脱出方法
contents
ケトジェニックダイエットで停滞期がきたら。
ダイエットでは定番の”停滞期”
ダイエットといつもセットの停滞期。
この停滞期が起きる原因がわかると、少し気持ちが楽になりますし、解決策が見えてきます。
まず停滞期が起きる原因は、ホメオスタシスという機能が備わっているからです。
このホメオスタシスとは、恒常性を維持する機能のことで、さまざまな外的環境に対応するために人類が得た生きるための知恵のようなものです。
ダイエットでカロリー制限をしたり、脂質や、今回のように炭水化物を抜いた食事をし続けると、体の防衛反応として、その環境下でも今の状態を維持しようとするために代謝が下がったりします。
このように体に防衛反応が起きている時にはそれなりの対策を行わなければ、さらなる変化を得ることは難しいと考えます。
数日間体重の変化がないという時に何をすれば良いのかが重要になります。
停滞期を脱する方法
1|ケトジェニックダイエットからローファットダイエットに切り替える
おそらくケトジェニックダイエットにおいて、ローファットダイエットに切り替える事が1番の刺激になるのは間違いのない事です。
ケトン体がエネルギー源になっている状態から、糖質をエネルギー源としていくように変える事でホメオスタシスが変わり、糖質をエネルギーとして体脂肪を燃やしていくような働きが起きます。
PFCの割合は?
ケトジェニックダイエットでは、
- P 2割
- F 7割
- C 1割
ローファットダイエットでは脂質と炭水化物の割合を一気に入れ替えますので、
- P 2割
- F 1割
- C 7割
この脂質の1割とはかなりの低脂質の食事になるので、体調の変化なども見ながら行うようにした方が良いでしょう。
また、ローファットダイエットでは、タンパク質を何から摂るかが重要になってきて、今までのケトジェニックダイエットでは、肉や魚など種類や部位を気にする必要がなかったが、それらを脂質の低いものからの摂取に切り替える必要があります。
そこでおすすめのタンパク源は定番の鶏むね肉です。
他に、白身魚やエビ、イカ、タコ、貝類などが脂質が低くオススメです。
2|チートを入れる
ダイエットを続けていくうちに体が少ないカロリーに慣れてしまうので、たくさんのカロリーをとり、体を安心させてあげてから、再びダイエットに挑戦すると、うまく体重が減り始めます。
チートでの注意点
このチート入れる場合には、十分なカロリーを摂る必要があります。
一つの目安に体重1kgあたり、6gほど糖質を取ります。
ダイエット中とは違う糖質量で肝臓にグリコーゲンがたまりホメオスタシスを打ち破る事ができます。
この時、糖質だけではなく、脂質も適度に摂る事が重要になります。
今の私の現状は、まさに停滞期であると認識しています。
この状況をどう打ち破るか、もうしばらく考えてみてなんらかの手を打ちたいと思います。
最後に関連する記事を紹介して終わりにします。