ローファットダイエットの食事で大切な事
こんばんは。
ローファットダイエットをがんばっていますが、週末が来ると食べすぎてしまう、進歩のない”やせやき”です。
ダイエットをしていると、まいにち体重を測りその結果に一喜一憂しています。
でも、本当のダイエットで重要なことは目先の体重ではないんですよね。
目標とする体重設定は必要だと思いますが、1番大事なことは見た目でどれだけ絞れてきたかということではないでしょうか。
今日、明日を死ぬ気でがんばっても本当の成果は出ないので、少しずつ前に進める様に努力を続け、楽しくやっていける様に工夫する事が大切です。
そこで、改めてローファットダイエットでの食事について考えていきたいと思います。
- ローファットダイエットの食事のポイント
- ローファットダイエットのおすすめ食材
contents
ローファットダイエットの食事
ローファットダイエットは、低脂質ダイエットとも呼ばれ、脂質を極力おさえた食事を行います。
同じローファットダイエットでも人により様々なやり方があります。
自分にあった方法を見つけることが大切なので、さまざまな方法を試してみることをおすすめします。
1日を通して小分けに食事をする
一度に吸収できる量は決まっているので、1回の食事に多く食べると、余分な栄養が脂肪に変換されて蓄積されます。
そして、食事の間隔が空いてしまうと、筋肉の異化作用(カタボリック)を起こしてしまいます。
カタボリックが起きると、筋肉が先に分解されてしまい代謝が低くなる原因になります。
そのため、こまめに食事を取ることで、適切な量の栄養を入れつつ、カタボリックを防いでくれます。
さらに、血中のアミノ酸濃度を一定に保つ効果を得る事もできます。
できる限り固形物から食事をとる
食事をする事で代謝が上がる事を食事誘発性熱生産と言います。
プロテインやサプリメントからの栄養摂取もいいのですが、総摂取カロリーが限られている時は、固形物から食事を取ることで、消化にカロリーを使うのでダイエット効果を期待できます。
停滞した時に目標カロリーを下げすぎない
ダイエットをしていると必ず訪れるのが停滞期です。
この停滞期に、食事の量を極端に落とすことはあまりおすすめできません。
なぜなら、食事量を極端に落とすと一時的に体重は減りますが、筋肉も減り代謝が下がってしまうからです。
ローファットダイエットの時のオススメ食材
ローファットダイエットの食事では、脂質を極端に抑える必要があるので、調理方法よりも、食材選びがとても大切になります。
鶏むね
ダイエットと言えばの定番食材の鶏むね肉。
もちろん皮をとったものを使います。
100gあたりタンパク質22g、脂質1.5g、炭水化物0gで、高タンパク、低脂質、低糖質で、どんなダイエットをするにも使える食材です。
ちくわ
海鮮系練り物のちくわは、意外にもダイエットに向いた食品と言えます。
ちくわ1本あたり、タンパク質4g、脂質0.5g、炭水化物4gほどです。
ローファットダイエットには適した食材です。
エビ、イカなどの海鮮類
お次は海鮮類です。エビやイカ、タコから魚類全般、貝類もなんでもOKな食材です。エビやイカ、タコなどは高タンパクで低脂質なのでなんでも食べる事ができます。
魚類は、高タンパクで脂質も多いものが多いですが、魚の脂質は体にいいので、気にせず食べる事ができます。
唯一の欠点は、価格が高い事でしょうか。笑
いざダイエットをするとなると意外に食費が高く付きます。
でも、あくまでも自分への投資だと思う様にしています。
ローファットダイエットの食事では、食材選びがかなり重要になります。
基本的に脂質を低く抑える事が大切なので、それに適した食材を選び続けなければいけません。
そして、低脂質な食材をいかに調理するかも大事な要素になってきます。
次回は、ローファットダイエットの時のオススメ料理をご紹介していきたいと思います。
最後に関連記事をいくつか紹介して終わりにしたいと思います。