食べるダイエットを実践!ダイエット=食べないは間違いです。
こんばんは。
昨年の末からダイエットを始めて約5kgの減量に成功した”やせやき”です。
今回の私の基本的なダイエットは、脂質をできる限り抑えたローファットダイエットです。
日々の食事内容を記録して、摂取カロリーが2000kcal以内になるようにしています。
このダイエット方法は即効性はありませんが、じわじわと効果が出てくるダイエット方法ですので、焦らずじっくりと取り組む必要があります。
そんなんダイエットをして思うかんたんなコツをご紹介させていただきます。
- ダイエットは食べないではなく食べ方です。
- 食べるダイエットのかんたんなコツを5つ紹介します。
contents
食べるダイエットのコツ|1
主食を抜くではなく、主食をご飯または玄米に変える。
「えっ?」と思われるかもしれませんが、これは意外に効果のある方法です。
しかし、私みたいにご飯大好き人間で、3食いつもご飯の人は全く効果はありません。(笑)
でも、どうでしょうか?
朝ごはんはパンという人や、お昼はパスタよっていう人は意外にも多いと思います。
このような人には、その食事の主食をご飯や玄米に変えるだけで効果があります。
かんたんな表ですが、ご飯と、パン、パスタを比べてみたいと思います。
|
白米(100g) |
食パン(100g) |
パスタ(乾100g、茹で222g) |
エネルギー |
168kcal |
264kcal |
378kcal |
タンパク質 |
2.5g |
9.3g |
13g |
脂質 |
0.3g |
4.4g |
2.25g |
炭水化物 |
37g |
46.7g |
71g |
タンパク質では、ご飯の方が少ないですが、カロリーや脂質ではご飯が圧倒的に有利です。
炭水化物に関しては、食パンもパスタも食物繊維がご飯より多いですが、白米を玄米などに変えるとご飯でも食物繊維をとる事ができます。
ちなみにパスタは、パスタだけのカロリーですので、そのままパスタを食べる人は少数派だと思うので、ここにソース分のカロリーや脂質が加わる事になります。
表で見るとわかりますが、ご飯が成分的にも有利ですし、言われているほどPFCは悪くないと思います。
食べるダイエットのコツ|2
食事の回数を増やす事です。
具体的には、4回から6回程度に増やす事で、空腹の時間が短くなり、血糖値の上下がなだらかになります。
これは、血糖値が安定させる事で脂肪を溜め込みずらくなります。
そして、食事の間隔が短いので空腹の程度が和らぎ、お菓子などの間食への欲求も少なくなります。
デメリットは食事の回数を増やすので、その分1回の食事量は少なくする必要があることです。
食事から取る総カロリーは、変えずに回数を増やす事がポイントになります。
小分け弁当などがオススメです。
食べるダイエットのコツ|3
エレガントな朝には、オサレなスムージーが合います。
これは、スムージーを朝食がわりに置き換える方法です。
実践した私は、正直長続きしませんでした。
理由は、朝からどんなに脂っこい料理でも寝起き3秒で食べる事ができる強靭な胃袋を持っているので、スムージーだけに慣れるのがなかなかできませんでした。
しかし、もともと朝からたくさんご飯を食べない人や、全く食べない人などは、とてもスムーズに取り入れる事ができると思います。
スムージーには、野菜や果物の新鮮な栄養素を取り込めるので、体内機能が整って脂肪燃焼サイクルが促進されます。
また、野菜や、果物の他にも、プロテインと氷、それにバナナなどを合わせてミックスしたものでも手軽にタンパンク質がとれて朝食がわりにする事ができます。
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ブレンダー界のレジェンド『バイタミックス』です。
これは、今年度欲しいものランキングトップ3にランクインしています。
氷もかんたんに粉々の本格的なヤツです。
スムージーからフローズンジュースまで幅広く対応できます。
食べるダイエットのコツ|4
夜ご飯の時は糖質を控える事です。
先日の記事でも夜ご飯を食べないダイエットはよくありませんと書きましたが、食べないというダイエット方法をよくありません。
そこで、オススメしたいのは、夜ご飯だけ糖質を抑える食事にする事です。
必ず食べてはいけないという事でなく、控える、抑えるつまり、普段より少ない量にしてみるという事です。
夜の食事量が減る事で、胃腸への負担も軽くなり、翌朝の爽快感増えるメリットもあります。
食べるダイエットのコツ|5
就寝6時間前からは食べないようにする事です 。
夜ご飯を食べないダイエットではなく、お昼ご飯と、夜ご飯の間隔を短くして早めに夜ご飯を終わらせるようにするという事です。
これは、寝る前に余分なカロリー摂取による脂肪の溜め込みを防ぐと共に、翌朝に正常な空腹感を感じることができて、朝ごはんをしっかりと食べる事にもつながります。
そして、お昼ご飯と夜ご飯の間隔が短くなる事で感じる空腹感が少なくなり、夜にバカ喰いなんてことをするリスクを減らす事ができます。
比較的、効果が速くでやすくモチベーション維持にもつながりますので、是非お試しください。
ご覧いただいたように、ダイエット=食べないではく、食べる時間や食べる回数、食べるものなどを工夫するだけでもダイエットが成立するようになります。
しっかりと栄養バランスを考えた食事をとり、無理のないダイエットでキレイな体を目指しましょう。
最後に、関連する記事をいくつか紹介して終わりにします。