食べないダイエットはデメリットだらけ！？クリーンな食事を推進委員会
こんばんは。
ダイエットの基本は食事の管理で、バランスの良いクリーンな食事が大事だと思っている”やせやき”です。
しかし、このクリーンな食事を継続させる事が本当は１番難しかったりします。
ダイエットを始めたばかりの時は、ただ食事の量を減らせばいいと考えて、夜ご飯抜きダイエットをしていました。
数キロはかんたんに落ちるのですが、極端なダイエットは長続きできなくて、すぐにリバウンドしていました。
そんな失敗談から今回の記事を書いていきたいと思います。
今回の記事で分かる事
- 食べないダイエットは効果ある
- 夜ご飯を抜くダイエットのデメリット
contents
食べないダイエットのデメリット
世の中にはいくつものダイエット方法がありますが、そのなかでも〇〇を食べないダイエットについて今回は深掘りしていきたいと思います。
例を挙げると、夕食を食べないダイエットや、炭水化物を取らないダイエット、朝ごはん or 昼ごはんを食べないダイエットなどさまざまです。
では、それらの食べないダイエットにはどんなメリットがあって、デメリットがあるのでしょうか。
そもそも痩せるの？
〇〇を食べないダイエットでそもそも痩せる事はできるのでしょう？
答えは「YES」でもあり、「NO」でもあります。
それは、痩せるも太るもカロリーに影響されるからです。
摂取カロリー ＜ 消費カロリー
摂取カロリーより消費カロリーの方が大きければその分痩せていく事になります。
摂取カロリー ＞ 消費カロリー
摂取カロリーの方が消費カロリーより大きければその分太る事になります。
この原則は基本的には変わる事はありません。
ですので、まずは摂取カロリーがどうなっているかを見極める事がダイエットにおいては大切になります。
食べないならなにご飯を抜くと効果的？
１日３回の食事を基本と考えた場合に、１回分の食事を抜く方法がよくあります。
よくされているのが夕飯を抜くダイエットでしょうか。
「それって本当に効果があるの？？？」
答えはかんたんで、朝ごはんと昼ごはんの合計が１日の総消費カロリーを上回らなければ痩せていきます。
つまり、先ほどご説明した通りです。
３食同じ量を食べていた人であれば、回数が減った分、摂取カロリーを少なくできるので痩せやすくなりますが、デメリットも多くあります。
夜ご飯の楽しみがなくなる
仕事を終えて１日の最後の食事を楽しみにしている人はいませんか？
私は、夜ご飯が楽しみで仕方がないタイプです。
なので、この夜ご飯がなくなると思うとかなりストレスを感じてしまいます。
また、家族や同僚との１日の終わりに食事を共にできない事はかなり精神的にきついです。
停滞期が起こりやすい
夜ご飯を食べないダイエットを始めたばかりの時は、食べていない分だけすぐに体重が落ちます。
しかし、しばらく続けると体重が落ちない停滞期が訪れます。
この状態は、どんなダイエットをしていても訪れるのですが、１食を抜くダイエットをしているとその後のリカバリーが難しく、ダイエットを続けるモチベーションを維持するのが難しくなります。
空腹感が強く、ストレスを感じる
１食を抜く事で感じるストレスはかなり大きいです。
仕事帰りから翌日の朝までご飯を食べられないと考えると空腹感も強まり、寝つきも悪くなる人もいるようです。
このストレスを乗り越えられるかどうかが１食抜きダイエットが成功するかどうかの分かれ道になります。
栄養不足になりやすい
食事量が少なければ栄養不足になる事があります。
寝ている間に成長ホルモンが分泌され、体の成長を促すのですが、その原料となる栄養分がカラなので成長に期待ができません。
リバウンドしやすい体質になる
食べないダイエットではさまざまなストレスに悩まされます。
そこで、ストレスに負け普段以上に食べてしまうと、行っているダイエットがカロリー制限なだけに、あっという間にリバウンドをしてしまいます。
短期間での食事抜きダイエットは効果がありますが、その期間が長くなればなるほど痩せづらい体になります。
できる事ならバランスの良いクリーンな食事をとりながら、ダイエットに望む方が健康的に痩せていきます。
最後に関連する記事を紹介して終わりにします。
