ダイエットと睡眠は関係ありあり!?
こんばんは。
小学生の息子より、規則正し生活を送っている”やせやき”です。
小学生より寝つきがよく、寝起きもいい事だけが私の取り柄のようなものなのですが、これによって誰かが何らかのメリットを受けれているかというと疑問が残ります。笑
ただ夜が起きてられず、朝が無駄に早く起きてしまうじじいなんです。
規則正しい生活を送ることは健康やダイエット、筋トレ全ての面でプラスに働きます。
規則正しい生活を送るためにも、睡眠時間や睡眠の質について考えて、ダイエットでより良い結果につなげていきたいと思っています。
- ダイエットと睡眠の深い関係
- 睡眠不足はおでぶの元
- 8時間前後の睡眠時間の確保に努めよう
contents
ダイエットと睡眠は関係ありあり!?
みなさんは最近よく寝れてますか?
睡眠の質はどうですか?
ダイエットと睡眠はとても深い関係があります。
そして、睡眠は健康にも影響があります。
睡眠中に出る痩せホルモン
深い眠りのノンレム睡眠中に分泌されるのが「成長ホルモン」です。
この成長ホルモンには、運動によって傷つけられた筋繊維や古くなった細胞を再生する働きがあります。
基礎代謝の向上のために運動を始めても、筋肉の再生がスムーズに行わなければ、筋肉量は増えず運動の効果は半減してしまいます。
午後10時から午前2時の間の深い睡眠時にもっとも分泌されていますので、遅くても午後11時までには就寝するようにしたいです。
寝不足はおでぶになるよ
睡眠不足で自律神経のバランスが乱れると、交感神経、副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。
そのため、食欲抑制ホルモンのレプチンの分泌が乱れ食欲をコントロールできなくなります。
このレプチンは、満腹中枢を刺激して、次に溜まった脂肪を燃焼させるための伝達を行います。
しっかりとした睡眠を取る事で食欲をコントロールして、脂肪を燃やしやすくする事ができるのです。
食欲をコントロールできる
レプチンが食欲を抑制するホルモンと説明いたしました。
反対に、食欲を促進させるホルモンとしてグレリンと言うものがあります。
このグレリンは、睡眠時間が少ないと多く分泌されます。
睡眠時間が少ない状態が続くとグレリンが多く分泌され、食欲を促進してしまい過食に走ることになります。
一見関係なさそうに見える睡眠と食欲ですが、睡眠時間に応じて食欲促進ホルモンのグレリンが多く分泌されたり、反対に食欲を抑制させるレプチンの分泌が乱れたりと深い関係があります。
自律神経を整え、胃腸の働きを活発にする
睡眠不足になると、自律神経が乱れてしまい、胃腸の働きも悪くなってしまいます。
そうなると、食べたものをしっかりと消化することができなくなり、栄養の吸収が悪くなり余分な脂肪が体に溜まりやすくなります。
さらに消化にかかる消費エネルギーも少なくなってしまい、代謝が落ちると言う悪循環に陥ってしまいます。
食べたものがしっかり吸収されず、脂肪に変換されてしまう悪循環を防ぐには、自律神経を整える必要があり、そのためには質の良い睡眠を確保する必要があります。
睡眠不足が引き金でおきるさまざまなトラブルは、ダイエットをしている時ならば絶対に避けたいものばかりです。
どんな人でも、8時間前後の睡眠時間を取れる様に日頃の生活習慣を見直すところから始めて見るとことが大切です。
ショートスリーパーで天才的な働きをした人は以外に少ないのです。
あの、ホリエモンでさえ8時間前後は睡眠時間を確保しているそうなので、寝る事は全ての基本です。
規則正しい生活を行える環境作りからやっていきましょう。
最後に関連記事をいくつか紹介して終わりにします。