ローファットダイエットのデメリットを考えました!
こんばんは。
毎日の食事、間食をしっかりと記録するようにしたら、少しずつ体重が減り始めてきた”やせやき”です。
あらためてカロリー管理の重要性を感じましたし、逆にいかに無意識に食べているかがよくわかりました。
記録をすることで、誰かに管理されている様な感覚になり予定していたもの以外は食べないようになってきました。
この調子で目標体重まで一気にいきたいです。
- ローファットダイエットのデメリット
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ローファットダイエットのデメリット
ばっちり効果のあるローファットダイエットですがデメリットもあります。
- 減量のスピードが遅い
- カロリー計算がめんどい
- 空腹感に襲われる
- ホルモンの分泌量が下がる
減量のスピードが遅い
ケトジェニックダイエットと比べて、減量のスピードが遅い、痩せるまでに時間がかかる事があげられます。
脂質を控えつつ、カロリーを制限するダイエットですが、消費カロリーを大きく下回るようなカロリー設定にしない限りはゆっくりと減っていくダイエットです。
とはいえ、これはメリットでもあり、徐々に減っていく事で体への負担も少なく、体調の管理もしやすいダイエットであるとも言えます。
カロリー計算がめんどい
カロリー制限ダイエットでは、カロリーを計算することが面倒です。
ローファットダイエットもある意味カロリー制限ですので、カロリーの計算は必要です。
しかし、何か食べる度にカロリーを記録、計算するのはめんどうな作業で続ける事が難しくなってきます。
そして、カロリーの記録、計算をしないことで知らず知らずの間にカロリーオーバーして、ダイエットが失敗に終わります。
なので、ダイエットを始めた方はぜひカロリーの記録を徹底してください。
この記録だけでもしっかりとやればダイエットの成功率はグッと上がります。
空腹感に襲われる
カロリー制限ダイエットになるので、お腹いっぱいまで食べる事ができません。
そして、炭水化物を食べてもいいダイエットになるので、血糖値が上下しやすく余計に空腹感を感じてしまいます。
この空腹感からついつい食べてはダメなものに手を出したり、食べすぎたりとなりがちです。
この空腹感も数日すると徐々に慣れてくるので、それまでの辛抱が大切です。
気持ちを一定に保つことに意識をおくことで、空腹感を一歩外側から見れるようになります。
ホルモンの分泌量が下がる
脂質はホルモンを作る時の材料になるため、必要以上に脂質を制限してしまうと、ホルモンの生成に影響がでます。
脂質の制限は必要になりますが、総摂取カロリーの1割以下にはならないように、1割〜2割の間で脂質を取るようにすることが大切です。
また、体に良いとされている脂質を取ることも重要です。
- アーモンド
- アボガド
- ココナッツオイル
- 魚など
ローファットダイエットにもいくつかのデメリットがありますが、いずれもメリットの裏返しです。
太ることはかんたんなことですが、痩せるということはとても難しく、時間が必要です。
大切なことは、焦らずにじっくりと取り組むことです。
毎日の積み重ねが大事です。
最後に関連記事をいくつか紹介して終わりにしたいと思います。