やせ体質になりたい!改善するためのポイント
こんばんは。
ダイエット中なのに、息子の誕生日でお祝いと称し、ケーキ爆食いした”やせやき”です。
息子よりたくさんのケーキを食べてしまう荒技まで繰り出しました。
もちろんただ食べたかったからではなく、お祝いの気持ちからです。笑
ケーキ分増えた体重をなんとか戻そうと、考えているうちに体質について考えました。
もちろん、私は、人より数倍太りやすいと感じていて、太っているのも体質のせいだと信じてやみません。
ただの食いすぎだという説もあります。
そんな太りやすい体質を少しの努力で改善できるかもというお話です。
- やせ体質の人の特徴
- やせ体質になるためのPoint
contents
痩せ体質の人の特徴
世の中はいつだって不平等です。
だって同じ量を食べても、太る人とそうではない人がいるんですから。
今回はこの違いについて詳しく調べていきます。
太りにくい人の特徴を挙げていきます。
基礎代謝が高い
そもそも基礎代謝が高い。これに尽きます。
マジでずるいと思いませんか?
やせている人の大半は他の人に比べて基礎代謝が高いのです。
基礎代謝とは、全く何もしない状況で、体が生きるために呼吸などの生命を維持するだけの活動でカロリーを消費していく事です。
この基礎代謝は、加齢によって低くなっていきますが、筋トレなどで筋肉量を増やすことで高めることができます。
だから、ダイエットには食事制限だけではなく、ジムトレが必要と言われているのです。
腸内環境が良い
みなさんは、便秘に悩んでいませんか?
太りにくい人 =やせ体質の人は便秘に悩まされることも少ないのです。
つまり腸内環境がよろしいということになります。
- ビフィズス菌
- バクテロイデス菌
これらが多く含む食品をとるようにすると良いと言われています。
ヨーグルトや、チーズなどの乳製品や、納豆、キムチなどの発酵食品などが効果的です。
姿勢がよろしい
姿勢が悪かったり、骨盤が歪んでいると内臓を正しい位置に保つことができません。
内臓が正しい位置にないと、内臓の働きが悪くなり、基礎代謝が下がって消化不良になったり、血流が滞ったりします。
猫背の場合も、内臓に負担がかかっていますので、正しい姿勢を保ち、やせ体質をめざしましょう。
痩せ体質を手に入れるための習慣
やせ体質の人の特徴をみてきましたが、今度はやせ体質になるためのちょっとした工夫や、努力の一部をご紹介していきます。
毎日の積み重ねが大事になります。
少しづつ意識を変化させていきましょう。
太陽の光を浴びる
朝起きて太陽の光を浴びることはとても大切です。
太陽の光を浴びることで、体の機能が刺激され、活発に動き出します。
また、体内時計がリセットされ新しい周期を刻み始めます。
この作用のおかげで夜に、睡眠ホルモンが分泌されやすくなり、自然に寝つきがよくなります。
できることなら、毎日決まった時間に寝起きをすることで、体に良いサイクルを作ることができます。
起きたら水を飲む
寝ている間に人は多くの水分を失います。
失われた水分の量だけ、血液もどろどろしていきます。
そこで朝起きた直後に水を飲むことで、血液がさらさらになり、血行不良による肩こりや、冷え性、むくみ、くすみなどの改善に期待ができます。
そして、水を飲むことで胃に加わった重みが大腸を刺激して、スムーズな排泄へとつながります。
食事を小分けにして食べる
筋トレをガンガンやっている人の中には少しの食事を1日数回とるような生活をしている人も多くいると思います。
実は、この食事を小分けに食べるということがやせ体質になるためにも効果的なのです。
目安は1日の食事量を4〜6回に分けて食べることです。
回数が増えることで、全体の量が増えがちですので、そこは注意が必要になります。
1日に数回食事をすることで、定期的に体の中に栄養が入ってくるので、体が飢餓状態になる事を防ぎ、必要以上に栄養分を溜めない様になるからです。
ゆっくり食べる
「デブの早食い」とはよく言ったもので、まさに食事をするスピードがとても大事になります。
なぜなら、お腹がいっぱいと感じるまでにはタイムラグがあるからです。
このタイムラグがあるから、必要以上にたくさん食べてしまうのです。
そのため、ゆっくり食事をすることでタイムラグが縮まり、自然と食べた量と脳内の満足レベルの差が少なくなります。
また、よく噛むことで満腹中枢を刺激することができるので、早食い&よく噛まない時と比べて、少ない食事量でも満足いく様になります。
食事の仕方を変えるということは、小さい頃からの習慣もあるので非常に難しいと思います。
私も意識をしなければ早食いになってしまいます。
食事の時は、「ゆっくりと、よく噛む」を頭に意識付けをしていきましょう。
体を温める
やせ体質の人は、体温が高いと言われています。
「体温が1℃下がると、基礎代謝は12%も低下する」と言われています。
このため体温を下げない工夫と、体温を上げる努力が必要です。
体温を上げることで、冷え性対策にも効果があります。
効果的な方法では朝風呂があります。
体の芯から温まることで、交感神経が優位になり、体が活発な状態になります。
また、温かい飲み物や食べ物を意識的にとることで、体温が下がることを防いでくれます。
ストレッチを行う
体が柔らかいということもやせ体質になるための大事なポイントです。
ストレッチを行うことで、血流やリンパの流れがよくなり代謝も改善されます。
お風呂上がりなど体が温まっている状態でストレッチをして体をほぐしていきましょう。
ストレスは溜め込まない
やせ体質を目指すなら、上手にストレスを発散させる方法を手にしなければなりません。
しかし、ストレス発散といって難しく考えることはありません。
好きな映画をみたり、音楽を聞くことも立派なストレス発散になります。
ダイエット中では食事でのストレス発散が難しくなりますので、それ以外のストレス発散方法をいくつかもっていると安心ですね。
絶食はしない
絶食が流行ったことがありますが、健康的に痩せる事を考えるとさけたいダイエット方法の1つです。
絶食することで体が飢餓状態になり、次に食事を入れたときに蓄えようとする働きが起きます。
そのため、脂肪が付きやすい体になってしまいます。
一時的には体重が減っても、やせ体質にはならないので注意が必要です。
焦りは禁物
体質の改善はかんたんにはできません。
少しずつの積み重ねがとても大切になってきます。
数日やっただけでは全く効果はありません。
焦る事なく、ゆっくりと時間をかけて行うことがやせ体質への近道になります。
体質の改善や、ダイエットはとても時間がかかることです。
そのことが理解できたときに、スッと体が変化していくように感じます。
焦らず、じっくりと体質改善に挑戦してみて下さい。
最後に、関連記事をいくつか紹介して終わりにしようと思います。