有酸素運動に水泳を取り入れるメリット!最高の有酸素運動です!
こんばんは。
2020年も痩せたくて痩せたくて仕方のない”やせやき”です。
新年の初っ端にぎっくり腰をして初詣もまだいけていない状況ですが、ジムには行けるようになりました。
今年は、なんとしても目標の85kgに到達したく有酸素運動に全力で挑戦していこうと考えています。
皆さんの中にも新年を迎え、新しくダイエットを始めようと考えている人もいると思います。
ダイエットには有酸素運動がとくにオススメですので、これから始めようと思う人の参考になれば嬉しいです。
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有酸素運動としての水泳
さまざまなメリットのある水泳ですが、いくつかあげてみます。
消費カロリーが大きい
有酸素運動の最高峰ともいえる水泳ですが、それもそのはずで陸上での運動よりも消費カロリーが大幅に多くなります。
- ウォーキング :226kcal
- 自転車 :305kcal
- 水中ウォーキング :236kcal
- ゆっくりクロール :305kcal
- ゆっくり平泳ぎ :278kcal
- *体重50kgの人が1時間運動した場合のおよそのカロリーです。
これは水の抵抗を常に受けるため多くのエネルギーを使うからです。
さらに、陸上より水の中の方が温度が低いため、体温を維持しようとエネルギーが使われます。
これらの理由により、陸上での有酸素運動よりも水泳の方が消費カロリーが多くなります。
体への負荷が少ない
水の浮力を利用できるため、陸上で行う有酸素運動に比べて、水泳の方が体への負担が少なくなります。
特に、膝や腰に痛みがあり、ウォーキングなどでも痛みを感じる場合には水中ウォーキングや、水泳を選択する事で有酸素運動を続けることができます。
全身にダイエット効果が得られる
水中では全身に水の抵抗を受けるので、負荷がかかり、ダイエット効果があります。
また、エネルギーが常に消費されることで、体温を高く保つことができて、全身の血の流れがよくなります。
その結果、血行が良くなり凝りやむくみが解消しやすくなると言われています。
水泳に効果的な時間
トレーニング時間は、陸上で行う有酸素運動と同じで30分〜1時間くらいが目安になります。
頻度は、週3日ほどが理想ですが、他の有酸素運動と合わせて行う場合は、週1日でも効果は十分に得られます。
慣れるまでは疲労が残りやすいトレーニングになりますので、1日〜3日ほど間隔を開けて取り組むようにしましょう。
泳げるけど30分も泳ぎ続けることができない
水泳を有酸素運動として取り入れていない人の多くは、連続して30分以上泳げないという人が多いと思います。
なにを隠そう私もその1人なのです。爆
では、一体どういう風に取り組んでいるかといいますと、始めた頃は、水泳ではなく、水中ウォーキングでした。
もちろん、この水中ウォーキングでも十分に効果は得られます。
水中ウォーキングよりも負荷が欲しいと思うようになった頃、25mプールを数回往復して泳ぎましたが、とても息が上がって有酸素運動をしている感覚ではありませんでした。
数分泳いだだけで息が上がり、肩で息をしている状態でした。
そこで考えたのが、片道を泳いで、帰りに歩くということです。
それでもやり始めた頃はとてもキツかったですが、徐々に体も慣れてきて、息もそこまで上がらなくなってきました。
なので、決めた時間をずっと泳ぎ続ける必要はなく、自分の泳力に合った方法で調整すると無理なく続けられると思います。
泳法による消費カロリーの違い
消費カロリーが大き順
バタフライ > 平泳ぎ > クロール > 背泳ぎ
では、どの泳ぎ方が1番良いかは、はっきりいって好みで良いと思います。
得意な泳ぎ方で泳ぐことが長く泳ぐコツです。
私はというと、バタフライにはご縁のない人生を歩んできているので、距離を泳げるのは平泳ぎです。
ですが、ゆったりと泳ぐクロールに魅せられており、水泳トレーニングの時は、クロールを練習しています。
最後に
泳ぎ慣れていない人だと有酸素運動にならずに、脂肪を燃焼させるという意味では違うトレーニングになりやすいですが、代わりに水中ウォーキングをすればかなり効果の高い有酸素運動になります。
泳ぐことに慣れてきたら、そらに効果の高い有酸素運動としてトレーニングに取り入れることができます。
そして、水泳トレーニングの最大のメリットはなんといっても、ケガのリスクが低いということです。
また、関節に不安のある人でも、陸上で行うトレーニングよりも安心して行うことができるのもメリットです。
ダイエットに必要不可欠な有酸素運動。
その有酸素運動のメニューに水泳も取り入れることで、より効果的にダイエットが進むと思います。
まだ取り入れていない人がいれば、ぜひお試しください。
最後に、関連記事をご紹介して終わりにしたいと思います。