睡眠不足を解消する食事と睡眠の質を上げてくれるサプリメントの紹介です!
こんばんは。
息子たちを寝かしつけるたびに、先に寝てしまい、そのまま朝を迎えている”やせやき”です。
おかげさまで、早寝早起きの習慣が手に入り、こうして朝活の時間もたっぷりと取れるようになりました。
まさに、早寝、早起きは3文の得です。
これも、睡眠時間の確保と、睡眠の質が保たれているからだと思っています。
寝つきが悪い人や、睡眠の質に問題を感じている人は、食事から睡眠改善を行ってみませんか?
睡眠にとって関わりの深いアミノ酸と、手軽に取れるサプリメントのご紹介です。
contents
睡眠不足を解消する食事
睡眠と食事には深い関係があります。
睡眠不足に悩まされている時は、食事により体の内側から体質を変えていく事が大切になります。
快眠成分とも言われる3種類のアミノ酸を紹介していきます。
必須アミノ酸のトリプトファンが必要です
焼く500種類あるアミノ酸の中で、人間に必要な物は20種類です。
さらに20種類の中で、体内では作り出す事ができず、食べ物から摂取しなければならないものが9種類あります。
この9種類を必須アミノ酸と呼びます。
睡眠の質を向上してくれる『トリプトファン』も必須アミノ酸の1つです。
なぜ、睡眠の質を向上させてくれる栄養素と言われるかというと、感情を落ち着かせるために働くセロトニンと、生体リズムを整えるメラトニンの原料になるからです。
セロトニンとは
脳内の神経伝達物質の1つで、ストレスホルモンによって興奮した神経を沈静化させ、イライラした感情を抑える働きがあり、就寝時に寝つきやすい精神状態になるように助けてくれます。
メラトニンとは
食べ物から摂取したトリプトファンは、体内でセロトニンへ合成されます。
そして、セロトニンの一部が夜になると、メラトニンへと変わります。
メラトニンは睡眠ホルモンといわれるほど、眠りに深く関わっている成分です。
人間の体には、体内時計と呼ばれる仕組みが備わっており、1日の生体リズムを無意識のうちに調整してくれます。
しかし、体内時計は24時間より少し長めに設定されているので、自然の周期との間で、毎回少しずつズレが起きます。
このズレを修正してくれるのがメラトニンです。
朝、日光を浴びると、体内時計がリセットされ、脳からメラトニンの分泌が一時的に止まります。
そして、起きてから14〜16時間後に再び分泌されるようになります。
つまり、トリプトファンがセロトニンになり、メラトニンに変わるまでは時間がかかるので、夜にメラトニンを十分に分泌させるためには、朝食にトリプトファンを多く含むものを食べると良いでしょう。
トリプトファンが多く含まれる食べもの
- 牛乳
- バナナ
- チーズ
- 大豆製品
- 牛肉
- ナッツ
- 卵 など
GABAで興奮を抑えリラックスをする
『GABA』は、脳や 脊髄で働く抑制型の神経伝達物質です。
脳内の血流を活発にし、酸素の供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めたりしてくれます。
GABAは興奮を抑え、心身をリラックスさせる働きがあるので、不眠の方にも進められています。
睡眠薬の多くは脳内でGABAの作用を強めるもので、とても睡眠と深く関わりのあるアミノ酸です。
GABAを多く含まれる食べもの
- カカオ
- 玄米
- 雑穀類
- ブロッコリースプラウト など
グリシンで深部温度を下げて入眠スイッチを入れる
普段、眠る時に体の内部の温度(深部温度)を下げる事で心地よい眠りにつく事ができます。
グリシンには、この深部温度を下げる働きがあります。
さらに、体内時計に作用して生体リズムを整える作用もあるので、その点からも不眠の解消には有効と言えます。
グリシンを多く含まれる食べもの
サプリでとれるアミノ酸
これらのアミノ酸を食事でバランスよくとることが理想です。
しかし、忙しい日々の生活の中で、毎日バランスよく食事からとる事は難しいかもしれません。
そんな時にオススメなのでが、お手軽なサプリメントで補うことです。
ご覧のように先ほどご紹介した3種類のアミノ酸が含まれているサプリメントです。
ネムリスがオススメのPoint
不眠や、睡眠の質に悩みがある方はぜひ、この『ネムリス』 をお試しください。
最後に関連する記事をいくつか紹介して終わりにしようと思います。