食べる事でダイエットになる！正しい食事をしてキレイに痩せる！
こんばんは。
副鼻腔炎も治って、ジムにそろそろ行こうかなと思ったら、大掃除の令が発令されたので、今日もジムに行けない”やせやき”です。
今回は
- 食べるダイエット
- ダイエットに適した食べ方
- 太りにくい食事
食べる事とダイエットに焦点をあてて考えていきます。
contents
食べるダイエット
「痩せる＝体重が減る」
このように考えている人はおおいのではないでしょうか？
体重を減らすには、ご飯を食べない、水分を取らないなどの極端な方法をすればすぐに体重は減ります。
しかし、あくまでも一時的な効果であり、本当に痩せたい場所が痩せたという事ではないはずです。
「痩せる＝体脂肪が減る」
これが本当の痩せるという事ではないですか？
ぷよぷよしたお腹や、二の腕なんかをすっきりとさせたい。そんな気持ちからダイエットをするのではないでしょうか。
私も、ぶよぶよしたお腹から、かっこいい体になりたいと思い筋トレとダイエットを始めました。
望むことは、体重の変化よりも見た目の変化です。
体重がいくら減っていても、見た目が変わらなければ意味がないと感じると思います。
体重に囚われていると良いダイエットができません。
ダイエットを始める人こそ体重は気にしないほうが良い結果に恵まれると思います。
体重に囚われないダイエットをするには、食事の改善が大切です。
食事が全ての基本です。
しっかりと食べて、しっかりと痩せることができればこれに勝ることはないですよね。
なんでも食べていいわけではないので、太る原因になる食べ物の見極め、選択がとても大事になってきます。
ダイエットに適した食べ方
バランスの良い食事は主食・主菜・副菜です。
日本伝統の食では、「１汁３菜」という考え方が根底にあります。
穀物を主食に、豆や魚などのタンパク質、煮物などの野菜料理をバランスよく食べることが基本であり、ダイエットでもとても有効な考え方です。
短絡的に何かを食べないなどのバランスを欠くダイエット方法は、あまりオススメできません。
主食
ダイエットを始める時に、主食は何を選びます？
パン派の人は多いと思いますが、このパンはもっともダイエットに適さない食べ物だとと言われています。
なぜなら、パンには砂糖、脂質が多く含まれているからです。
やはり、ダイエットをする際に気を付けたいポイントは、余分な脂質を取らない事です。
しかし、全く摂取しないという事ではなく、その質にこだわることが大切です。
マーガリンなどに多く含まれるトランス酸脂肪などは、体への悪影響も考え、不用意にとることは避けたい脂質の１つです。
では、何が主食にふさわしいかというと、それはご飯です。
ご飯は太りやすいとか、血糖値が上がりやすいとか言われ敬遠されることが多いですが、これは半分正解の半分不正解です。
ご飯の栄養成分です。
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エネルギー |
168kcal |
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タンパク質 |
2.5g |
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脂質 |
0.3g |
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炭水化物 |
37g |
脂質がほぼ０で、炭水化物とタンパク質でできています。
ダイエットにも、筋トレにも炭水化物、タンパク質は必須です。
同じ穀物の中でもGI値が高いご飯ですが、糖尿病などの疾患がある場合でなけば、そこまで血糖値の上昇を気にする必要はないので、ご飯を主食にする選択はありだと思います。
ちなみに白米のGI値は84、食パンは91です。
また、玄米や、発芽玄米にする事でGI値が55までグッと減ります。
ご飯は、白米だけではなく、玄米や発芽玄米などのバリエーションが楽しめるのも魅力の１つです。
主菜
タンパク質をメインに取れるおかずを選びましょう。
肉類でもいいのですが、魚類が特にオススメです。
良質な脂質のDHAやEPAといったオメガ３脂肪酸が豊富に含まれているので、健康維持にも、ダイエットにも持って来いの食材です。
また、植物性のタンパク質ですが、豆類も積極的にとるようにしたい食材の１つです。
豆類は栄養のかたまり！
- タンパク質が豊富
- ビタミンB1、B、B6などのビタミンB群が豊富
- カルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル累をバランスよく含んでいる
- 食物繊維、ポリフェノールなどの機能性成分も含んでいる
太りにくい食事
食事の仕方でも太りやすい、太りにくいということがあります。
太りにくい食事の仕方としては、
- 遅い時間に食べない
- 野菜を先に食べる
- よく噛む など
これだけを守るだけでも太りにくい食事になります。
遅い時間に食べない
寝る前の食事は、胃への負担も考えると控えたいところです。
就寝前の３時間前あたりから食事を控える事が望ましいと言われています。
しかし、寝る前にお腹が空いてしまってという人は、白湯を飲むようにすると空腹がまぎれます。
野菜を先に食べる
血糖値のコントロールのために野菜から食べることが良いとされています。
食事の始めに糖質をとると、急に血糖値が上昇することになるので、それを防ぐ意味でも野菜から食べて、主食は最後に食べる方が良いでしょう。
よく噛む
これは昔からよく言われることです。
太っている人のほとんどが早食いで、あまり噛まずに丸呑みしています。
えぇ、私もその１人です。汗
これは本当にダメです。
顎が疲れるくらいに噛まないとダメなんです。
よく噛むことで消化酵素が分泌されやすくなるので、胃への負担も軽減されます。
「１口３０回」これが目安です。
最後に
ダイエットを始めるにあたり食べないというダイエット方法は、けっしていい結果にはなりません。
食べないことで一時的に体重が減っても、維持することは難しいですし、すぐにリバウンドしてしまいます。
ダイエットには正しい食事と適度な運動がとても大切です。
「しっかり食べることでダイエットになる」
バランスのよい食事をしっかりと食べてダイエットを成功させましょう。
最後に、関連する過去記事をご紹介して終わりにしたいと思います。
