ダイエットで歩く事は最適解でした。やらない理由が見当たらない。
こんばんは。
副鼻腔炎がひどくてジムになかなかいけない”やせやき”です。
ちなみに、昔はカゼをひくと、扁桃炎になってすぐに39度まで出ていました。
毎年、毎年高熱がでるので扁桃腺を摘出したら、今度はカゼをひくたびに副鼻腔炎になっています。爆
そんな副鼻腔炎で苦しんでいる私ですが、ダイエットの時に必要不可欠な事は、歩く事だと思っています。
今回は、ずばりダイエットと歩く事に着目して、その優位性を確かめてみたいと思います。
今回の記事でわかる事
- ダイエットには走るよりも歩くことがいい
- 歩くは素晴らしい
- 効果的なタイミング
contents
ダイエットには走ることより歩くことがいい
ダイエットには、運動は不可欠ですよね。
筋トレなどの無酸素運動ももちろん大切です。
しかし、無酸素運動だけでは直接的に脂肪は減らせません。
無酸素運動の筋トレの目的は、筋肉量の増加が目的になります。
そして、筋肉を増やす事で基礎代謝をあげる狙いがあります。
基礎代謝があがる事で、1日の消費カロリーが増える事になり、増えた分だけ脂肪の燃焼への期待があります。
ですので、どちらかと言うと間接的に脂肪を燃焼させようとする行為です。
では、歩くなどの有酸素運動はどうでしょうか。
有酸素運動では、直接的に脂肪の燃焼に働きかけます。
そして、歩くスピードと時間に比例して脂肪の燃焼効率もあがっていきます。
効果的な速さ
もっとも効果的な速さはというと、歩いているうちに息がはずんでくるぐらいの速度が効果的です。
心拍数でいうと、最大心拍数の60%〜80%を目安にすると良いとされています。
かんたんな目安はとしては、100〜140ぐらいの間でおこなうと無理なく続けられます。
効果的な時間
むかしは、有酸素運動を始めて20分を過ぎると、脂肪の燃焼が始まると言われ、20分以上しないと意味がないと言われていました。
しかし、現在では20分の有酸素運動で脂肪の燃焼効果が確認されています。
それも、連続の20分ではなくても効果があることが分かっています。
例えば、朝に15分歩き、夜にまた15分歩くといった分散をさせても効果が得られるということです。
ただし、消費カロリーは、運動強度×運動時間なので、強度が高い運動を長時間行う方が消費カロリーは増えます。
いくら消費カロリーが多くなっても、あまりにもきつい運動や長時間の運動は、長続きしませんし、怪我などのリスクも増えます。
消費カロリーの量で考えると、歩く事はランニングなどには劣りますが、安全で無理なく続けられるという点で考えると、とてもダイエットに向いた運動だと言えます。
歩く事は素晴らしい
歩く事はとても素晴らしい事です。
昔から「りんごを食べれば医者いらず」と言われたように、
いまでは、「毎日30分歩けば医者いらず」と言われます。
それは、
- 体重やストレスの減少
- 血圧を下げる
- 慢性的な病気のリスクを下げる
など、数え始めるとキリがありません。
気分が良くなる
運動の習慣化ができている人はその効果をすでに実感していると思います。
定期的に運動をする事で、知らず知らずの間にストレスの発散になり、気分の高揚を感じるようになります。
さらに、歩くことの良いところは、友人やパートナーとおしゃべりをしながらできるので、リラックス効果もあります。
そして、四季の変化を楽しむことで心のリフレッシュができます。
クリエイティブになる
仕事やなにかで思い悩む時には、体を動かすことがとても良いアイディアであると言われています。
歩くことで創造性が刺激されるとも言われています。
著名な方で散歩を日課にされている人は多いと聞きます。
ダイエットにもなり、クリエイティブにもなれる。
歩くことのパワーはすごい。
慢性病のリスクを下げる
アメリカ糖尿病協会によると、ウォーキングは血糖値を減らし、糖尿病リスクを下げてくれるそうです。
また、定期的なウォーキングは、脳卒中のリスクも下げる効果があると報告されています。
習慣化する事で、さまざまな病気のリスクを下げられることが各国の調査、論文で発表されています。
ここで大事な事は、歩くことが全て正しいという事ではなく、習慣化して定期的に運動をすることが大事なのです。
激し過ぎる運動は、怪我のリスクが高く、習慣化も難しいでしょう。
その点からも、歩くということは習慣化しやすく、適度な運動強度を保つことができれば、健康増進にとても効果があるということです。
効果的なタイミング
ダイエットに最も効果のあるタイミングとは、
- 空腹時
- 筋トレ後
空腹時
寝起きなどの空腹時は、とても効果のあるタイミングになります。
空腹時は、体内の糖質が枯渇しているので、その状態で有酸素運動を行うと体内の脂質をエネルギー源として使われ、脂肪を効果的に燃やすことができます。
筋トレ→有酸素運動
筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが大量に分泌されると血糖値が上がり、体脂肪が分解されて血中に放出された遊離脂肪酸を燃焼させます。
成長ホルモンが十分に分泌された状態で有酸素運動を行うことがもっとも効果的なタイミングと言えます。
最後に
運動が習慣化されていない人は、すぐにでもウォーキングなどを始めることをオススメします。
ウォーキングは、とても習慣化しやすく強度の割にダイエット効果も高いです。
ダイエット云々よりも、健康にも効果が高いのでその一点で言っても初めて損はないはずです。
そして、この寒い時期は、体温をあげようと代謝が上がるので、より効果が上がります。
もうここまできたら、やらない理由はないですよね。
ダイエットのためにも、健康のためにも歩くことを習慣化しようと思います。
最後に関連記事を紹介して終わりにしたいと思います。