【ローファットダイエット】やり方公開!PFCも大切です! part2
こんばんは。
やせたら焼肉食べたい”やせやき”です。
今回は、前回お伝えした
【ローファットダイエット】のやり方公開!PFCも大切です!の続きの部分、
part2を書いていきたいと思います。
part1は記事はこちらです。
この記事のオススメの人
- ダイエットのやり方で悩んでいる人
- ダイエットの効果がイマイチな人
- ダイエットのやり方を間違えている人
お心当たりのある人は必見です。
最後までご覧ください。
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前回の復習
基礎代謝×生活レベル > 総摂取カロリー
総摂取カロリーが、消費カロリーより少なければ、自然に体重は減っていくとお伝えしました。
また、1kgの脂肪を落とすのには、約7200kcal必要でした。
これが全てのダイエットの基本になっています。
食事内容
消費カロリーよりも、摂取カロリーが少なければ体重は減っていきます。
なので、そのカロリー内であれば、どんなにジャンクなものを食べても基本的にはOKです。
ただ体重を減らしたい人は、それで構わないのですが、BODY MAKEが目的だったり、体重より見た目をカッコよくしたしたい人は、残念ですがその様な食事だけではNGなのです。
なぜなら、体重の減少には脂肪の減少と筋肉の減少があるからです。
そして、食事の内容次第では、脂肪になりやすい食事と、筋肉になりやすい食事があるからです。
脂肪になりやすい食事
- ジャンクフード
- ラーメン
- 脂身の多いお肉
- 甘いお菓子
- etc
脂肪になりやすい食事の一例を挙げました。
ご覧のとおり、これを毎日食べれば太るよなっていうものばかりです。
特徴としては、脂質が多く、それと同様に糖質も多く含む食事がこれらに該当します。
筋肉になりやすい食事
- 刺身などの海鮮料理
- 脂身の少ないお肉
- 栄養バランスの良い食事
筋肉の元はタンパク質ですので、そのタンパク質が多く含む食事を心がければ、筋肉になりやすい食事になっていきます。
具体的には、刺身や焼き魚、イカ、タコなどの海鮮料理は全般的に筋肉になりやすいと言われています。
また、鶏むね肉や、牛もも肉、豚ヒレ肉なんかも脂質が低く、高タンパク質なので筋肉になりやすい食事です。
筋肉と脂肪の関係性
なぜ、脂肪を減らして筋肉を残す様な努力が必要なのか。
それは、脂肪で脂肪を燃焼させる事はできないからです。
非常事態に備えて蓄えられている脂肪を燃焼させる事ができるのは筋肉だけだからです。
その為には、筋肉を今以上に付けるか、これ以上少なくしない努力をしないと、脂肪は減りづらくなっていきます。
体内のエネルギーや脂肪を栄養にする筋肉を、燃費の悪い車の様に認識しています。
これは、体内からエネルギーが無くなることを極端に恐れている体は、予備のエネルギーである脂肪を蓄えます。
しかし、筋肉が活動する時には、蓄えられた体内のエネルギーや脂肪を使います。
そのために、食事制限などで摂取カロリーが少なくなってくると、体は、脂肪より筋肉を優先して分解し、そこから栄養を取ろうとします。
この状態が進むと、筋肉が消費され一時的には体重は減りますが、その後体重が減りづらい状況になります。
なぜなら、脂肪を燃焼させる事ができるのは筋肉だからです。
そのために、筋肉を減らしづらい食事をしていく事が大切なのです。
まとめ
冒頭でもお話しした様に、世の中にはダイエットといっても様々な方法があります。
しかし、根幹の部分は、摂取カロリーが消費カロリーより多いか、少ないかということになります。
消費カロリーの方が多ければ痩せることになりますし、少なくなれば太る事になります。
そして、ここに脂肪と筋肉の関係を思い出してもらい、出来るだけクリーンな食事=タンパク質が多めで、脂質が少ない食事をオススメします。
やせやきも、このクリーンな食事を心掛けて目標の85kgまで頑張りたいと思います。