太りやすい体質とその解決策のご紹介!
こんばんは。
私が太っているのは、すべて体質のせいだと思っている”やせやき”です。
- なぜ人は太っている人と、そうじゃない人に分けられるのでしょうか。
- 太っている人は、自堕落な生活をしているからなのでしょうか。
- 痩せている人は、なぜ同じものを食べても太らないのですか。
- このような疑問に対する答えを探していきたいと思います。
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太りやすい体質を知るために
以前に「林先生の初耳学」で紹介された太りやすい体質をしる方法をご紹介したいと思います。
詳しくは番組HPを見てもらいたいのですが、これが意外にかんたんに試すことができるのでぜひ調べてみてください。
- クラッカーと時計の準備
- クラッカーを食べる
- 甘みを感じるまでの時間を計測
たったのこれだけです。
目安は30秒以内です。
さぁ、みなさんもぜひ試してください。
何秒かかりました?
この実験から分かることは、唾液に含まれる消化酵素アミラーゼの量です。
炭水化物のデンプンを糖に分解する酵素のことです。
唾液の中に含まれるアミラーゼが多いと、分解される速度が速いので、30秒以内に甘く感じることができます。
しかし、アミラーゼが少ない人は、糖の分解が遅いので、甘く感じるまでにに時間がかかります。
アミラーゼが少ない人には、すい臓がインスリンを大量に出すことによって肥満になてしまう傾向がるそうです。
太りやすい体質は遺伝
肥満の多くは生活習慣だけでなく、遺伝的な要素も関与しています。
同じ量を食べても、太る人と太らない人がいるのもこの影響が考えられます。
肥満遺伝子を持ち合わせているかによって、行うべきダイエット方法が変わります。
なので体質に合ったダイエット方法を選択する事が、確実に痩せる方法です。
この肥満遺伝子関連の検査は、現在ではかなりお手軽に調べる事ができます。
過去記事で遺伝子検査について書いていますので 、気になる方がいれば、ぜひチェックしてみてください。
太りやすい体質の人の行動
太ることには原因があります。
- 食べ過ぎ
- 食事の回数が不規則
- 食事の時間が不規則
- 運動不足
- ストレスの発散は食べること
- 食べ過ぎで後悔する
- 早食い など
あげ始めるときりがありません。
私はというと、ほぼほぼ該当している状態です。爆
これが1つでも当てはまる人は、「食行動に異常がある」と認識することが大切です。
太りやすい体質の人でも痩せる方法
太りやすい体質の人でも痩せるための方法をいくつかご紹介します。
- 野菜→タンパク質→炭水化物
- 食べる順番を変えることで、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。
- よく噛むことで満腹中枢を刺激する。
- よく噛むことでたくさんの唾液がでて消化が良くなる。
- 胃や腸の負担を軽減できる。
- スポーツドリンクや、コーヒー、紅茶などから糖分を取らないようにする。
- お茶や水を積極的に飲むようにする。
- 睡眠の質が下がる。
- 食べた分のカロリーは、燃焼しにくく、体脂肪になりやすい。
- PFCのバランスをとって、ビタミン、ミネラルもしっかりと補給する。
- 体温が1度上昇するだけで、基礎代謝は12%あがります。
- 血の巡りをよくすることで、むくみの対策になります。
- 野菜不足や食物繊維不足は腸内環境の悪化に繋がる。
- 善玉菌を増やすためにも、食物繊維をたくさんとる事が大切です。
- 海藻類、ゴボウ、アボガドは特に食物繊維が豊富。
最後に
太りやすい体質について考えてきましたが、太るという事には原因があり、その対策を1つ1つ確実に行うことが大事だという事がわかりました。
遺伝的な要因や、体質というのは確かに存在するものです。
まずは自分がどういう体質、遺伝を持っているのかということを、知るところから始めるてみると、遠回りすることなくダイエットができると思います。
無理なダイエットをするのでなく、日々の生活を見直すことで、少しづつ改善していく事が大切です。
最後に関連記事をご紹介して終わりにしたいと思います。