【さつまいも】ダイエット最強食品
こんばんは。
痩せたら焼肉食べたい"やせやき"です。
ダイエット中の主食ってみなさんどうしていますか??
白米、玄米、お蕎麦…
他にも、パンや、うどん、はたまたオートミールなんて言うのもありますよね。
今日は、数ある主食=炭水化物の中で、最近注目されている
【さつまいも】に注目して行こうと思います。
主食選びに悩んでいる方には、是非取り入れてもらえると、その効果に驚かれると思います。
この記事の内容
炭水化物って何?
三大栄養素の一つであり、体内に吸収されてエネルギー源になる糖質と、消化吸収されずエネルギーにならない食物繊維に分けられます。
食べることで消化吸収されて、日々の活動のエネルギー源になる栄養素です。
炭水化物と血糖値の関係
炭水化物は体内で吸収されると、血液中にブドウ糖として存在しており、その濃度が血糖値となります。
炭水化物を摂取して血糖値が上がるとインスリンが出されその血糖値を下げようと働きます。
このインスリンの作用のおかげ、血液中のブドウ糖が筋肉などの組織に送られて、エネルギーとして利用されます。
血糖値スパイク
食後の血糖値が急上昇する血糖値スパイク
動脈硬化の促進など、健康への様々な懸念が指摘されている。
食後に上がる血糖値をいかに緩やかな曲線にできるかが糖尿病などの予防、健康維持の上でもとても重要なことなのです。
低GI食品
そこで注目が集まっている食品が、この低GI食品です。
低GI食品というのは、同じ量の炭水化物を含む食品でも、食物繊維の量により血糖値の、上昇が穏やかな食品の事です。
白米より発芽玄米、小麦よりライ麦、大麦などで、色の白い物より茶色の方がGI値が低いという認識でよろしいかと思います。
さつまいもの栄養
芋類の中でもダントツの低GIのさつまいもは、主食としても、おやつの代わりにもなる、まさにダイエット最強食品です。
その気になる成分、
100gあたり132kcal
糖質29g
食物繊維2.3g
タンパク質1.2g
GI値 55
比較のために白米の場合、
100gあたり168g
糖質36.8g
食物繊維0.3g
タンパク質2.5g
GI値84
さつまいもの方が糖質量が少ないので、同じカロリーを食べる事とすると、白米より多い量を食べることができます。
つまり、満足感を得やすい食品といえます。
そして、GI値に関して言えば比較すれば一目瞭然の数値であり、さつまいもの方が血糖値を急激にあげにくいということが分かります。
まとめ
白米やパン、パスタなどに比べるとGI値が低く、甘みもあるため、それ単体でおやつの代わりにもなり、プロテインバーを食べる機会も実際に減りました。
また、豊富な食物繊維のお陰でお通じも良くなり、かなりダイエットに向いている食品だと思います。
今が旬のさつまいも。
ダイエットにも効果的と分かれば、秋の味覚を味わない手はないのでしょうか。