【X-MEN】映画レビュー 映画見るならU-NEXTで決まり!
こんばんは。
痩せたら焼肉食べたい”やせやき”です。
ようやく雨が落ち着き、夏本番という感じですが、相変わらずのコロナの影響で、思い通りの場所へ遊びに行く事ができていません。
そこで、最近は<U-NEXT> で映画三昧という日が多くなっています。
U-NEXTでは、新作から旧作まで幅広いジャンルの映画を見る事ができるのでオススメです。
mokuji
今日は、最近見た映画【X-MEN】について、レビューをしていこうと思います。
映画【X-MEN】
X-MENは、「マーベルコミック」の実写映画化作品の第一号です。
公開は2000年7月14日で、今から20年も前の作品でした。
マーベルといえば、「アベンジャーズ」を思い浮かべる人が多いと思いますが、初期の作品【X-MEN】から多くの作品が生まれています。
ストーリー
人間が急激な進化の過程に入った近未来。
突然変異の超能力者であるミュータントたちは理不尽な理由で迫害を受けていました。
不死のミュータントである、主人公ウルヴァリンは、失った記憶を求めて世界を彷徨っていましたが、ある日、触れた者の力を奪う能力を持った少女ローグと出会い、行動を共にするようになります。
その後、人間との共生を望むプロフェッサーXと出会い、『X-MEN』として、人間を憎むマグニートと対立していく。
感想
20年前の映画という事もあり、あまり期待していなかったのが正直な気持ちですが、見た後に感じたことは、アベンジャーズを見た後のように「面白かった」や「スカッとする」という感情とは違い、テーマが深く考えさせられる内容だと思いました。
最近でも人種差別による痛ましい事件が多く起きて、大勢の犠牲者が出ています。
この映画に出てくるX-MENを始めとするミュータントと呼ばれる人間もまた、多くの迫害を受けているところから物語が始まります。
絶対的な正義、悪というわかりやすい描写ではなく、それぞれうちに秘める悩みや、憎しみ、理解できない、しようとしない者への偏見、差別が大きく渦巻いているように感じました。
生まれ持った力をミュータントたちは選ぶ事ができず、また、特殊能力を持たない人間は、その力を恐れ、排除しようとする。
この構図は、今の世界にも十分に当てはまっているように感じました。
おわりに
今回この【X-MEN】の映画をみようと思ったきっかけは、最近ハマっているゲーム「Fortnite」でコラボしていたからです。
そういえば、ちゃんと見ていなかったと思い、初めから見返す事にしました。
1作目はとても考えさせられる内容で、このまま続きを見ていこうと思っています。
今回見たこの映画『X-MEN』は、<U-NEXT> で無料で見る事ができます。
31日間無料のトライアルもやっていますので、まだ見ていない人は是非見てみてください。
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