【ヘルタースケルター】沢尻エリカはめちゃくちゃきれいだった件。【ネタバレなし】
こんばんは。
やせたら焼肉食べたい”やせやき”です。
最近話題になった沢尻エリカですが、今回はそんな彼女の代表作品と言ってもいい今作品をレビューしていきたいと思います。
contents
【ヘルタースケルター】沢尻エリカ主演映画を見た感想
今さら感はかなりありましたが、タイミングが合いようやく見る事ができました。
率直な感想からいいますと、
世界観がぶっ飛び過ぎて、かなり引いちゃったけど、最近の沢尻エリカの薬物所持での逮捕を見ていたら、あ〜って思いました。っていうのが正直な感想です。
- 岡崎京子さんの漫画が原作
- 連載されていた本は祥伝社の「FEEL YOUNG」
- 第8回手塚治虫文化賞(2004年)受賞
- 2012年に蜷川美花により実写化
大勢の人が見たであろうヘルタースケルター。
気になる興行収入は、21.5億円となっております。(wiki調べ)
この興行収入は、蜷川美花監督が初めてメガホンをとった『さくらん』の興行収入7.3億円を大きく上回る結果になりました。
キャストには、沢尻エリカを筆頭に、これでもかというくらい豪華な出演陣を擁して上映前から大きな話題になっていた事を思い出しました。
個人的には、窪塚洋介が出演している事が「おっ」となりました。
IWGP世代なので、久しぶりに見れて嬉しかったです。
そして、なんと言っても新井浩文さんも出演していました。
なんとも言えないはまり役で、この物語には欠かせない役でした。
沢尻エリカについて
これはあくまで主観ですが、本当に綺麗な人なんだなと思いました。
もともと詳しく知っていた訳ではなく、いわゆる「別に…」事件で注目を浴びているときに知った程度で、その時は特に何も思わなかったのですが。
沢尻エリカ「別に…」事件とは
- 2007年公開の主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶
- 不機嫌そうな振る舞いをする。
- その中で記者の質問に対して、「別に」と発言。
- これが大きく取り上げられて、マスコミ、世間から大きなバッシングを受ける。
沢尻エリカの略歴
- 1986年生まれの33歳(2019年現在)
- 母親がアルジェリア系フランス人のハーフ
- 小学校6年生から「りぼん」でモデルデビュー
- 2005年映画「パッチギ!」で、映画賞、新人賞を獲得する。
- 同年フジテレビ系で初主演ドラマ「1リットルの涙」で、エランドール賞、新人賞、第43回ゴールデン・アロー賞を受賞する。
- 2007年、先の「別に」事件の後、一時芸能活動を休止。
- 復帰作となる今作品「ヘルタースケルター」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
- その後も、映画にドラマCMと活躍の場を広げている。
- そして、先日合成麻薬MDMAを所持した麻薬取締法違反の容疑で逮捕された。
子供達と見られるかレベル
うちは、小学生2人ですが、この内容は完全にNGです。
多くのご家庭では禁止になるレベルと思いますいし、いくつの子供でも一緒に見るのは抵抗があるんじゃないかと思います。
余談ですが、この「ヘルタースケルター」を見たときは、奥さんと都内に行く用事があるときに、その車の中で見ました。
どんな内容か理解しないまま、見始めたら冒頭からぶっ飛んだ内容で2人とも無言で見ていたっていう、なんか気まずいやつでした。
最後に
内容はかなり激しい感じで、賛否もありますが、実際に沢尻エリカが麻薬取締法違反で逮捕された事を考えると、あながち嘘ではなく、実際に起こりうる内容なのかなと思い、変なリアリティーを感じています。
この作品と、逮捕されたことには関連性はありませんが、それらを抜きに考えても沢尻エリカという人の役に対する没入感が並大抵ではありません。
おそらく、この役は他の女優では演じ切ることは難しかったと思います。
完全な素人の私ですら思うのですから、それだけ見事なはまり役でした。
沢尻エリカという女優は本当に美しい顔立ちと、マリリン・モンローの様な妖艶さを併せ持ち、演技のスキルも素晴らしいです。
同じ様なタイプの女優は全く見当たりません。
今回の麻薬取締法違反での逮捕を経て、今後はどういう人生を歩んでいくのか難しいところですが、これで、全てが終わりになるというのは少し寂しい気もします。
また数年後には、輝かしい姿を見られる事を期待しています。
- 使い方いろいろ!ストリーミングサービスならU-NEXT
- まだ会員登録されていない方は是非この機会にご入会をオススメします。
- いまなら31日間の無料トライアルを実施中
最後にその他の映画レビューの過去記事をご紹介して終わりにします。